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社会福祉士が介護士業務からスタート!果たしてその心は?

医療相談員として働く“社会福祉士” が 大学を卒業後 、 介護業務に 5 年間従事 。 当会では総合職のキャリア形成の一環として「介護」現場から就業をスタートしている。 いち早くその過程でキャリアを積み、現在医療相談員として働く“社会福祉士”にホンネを聞いてみた。(司会者)

メンバー

      • 日野病院

        日野病院
        地域医療連携室
        医療相談員(室長代理)

      • 日野病院

        日野病院
        地域医療連携室
        医療相談員

  • 【入職の決め手について】

    SECTION01


    • 〇〇さん

      早速ですが 当院に入職する決め手は何でしたか?

    • 〇〇さん

      地域や在宅の高齢者福祉に興味を持っていたところ、当院が高い在宅復帰率を保っていることや病院だけでなく老人保健施設や特別養護老人ホームなどの高齢者施設も運営しており、患者さんを入院期間だけでなく在宅に戻ってからも支援し続けられる地域包括ケア体制が整っていたことが決め手になりました。

    • 〇〇さん

      では、なぜ社会福祉士を目指したのですか?

    • 〇〇さん

      学生のころから人と関わる仕事をしたかったので大学は福祉学部に入学しました。
      福祉を学ぶ中で、社会福祉士は福祉業界において幅広く活躍の場がある資格だったので、自然と目指すようになりました。

    • 〇〇さん

      人と関わる仕事として“社会福祉士”を目指したんですね!
      ですが、最初は介護の仕事を 5 年間しましたね。
      葛藤などはありませんでしたか?またその経験は医療相談員として活躍するにあたり活かせていますか?

    • 〇〇さん

      地域医療連携室の相談員業務は入院調整が主な仕事なので、患者さんと実際に接するよりは書面で状況を把握することが多いです。

      ですが、その医療情報から患者さんの状況を想像するとき、「 介護をしていたからこそ」身体状態を具体的に想像できますし、本人やご家族の大変さも分かるのでなおさら頑張って当院でリハビリテーションをしてほしい、と思いながら調整に当たれています。

      正直、介護現場は「キツイ」と覚悟のうえ入職しました。
      でも私は社会福祉士として相談員業務に従事するために必要な過程と目標を持って取り組んでいたので、苦痛になることはありませんでした。
      のんびり屋なのかもしれませんね(笑

    • 〇〇さん

      なるほど、目標を持って取り組んでいたから前向きに取り組めたのですね。
      実際、高齢者等の障害持った方の患者さんの移乗など、介護の経験が活かせていますよね!

  • 職場の雰囲気について

    SECTION02


    • 〇〇さん

      次に、職場の雰囲気について教えてください。

    • 〇〇さん

      基本和やかです。
      緊急の対応でバタバタしていることも多いですが、ピリピリとした感じもなくて良い雰囲気だと思います。
      忙しい時・困った時にお互い声を掛け合って協力し合えているからだと思います。

  • 相談員として

    SECTION03


    • 〇〇さん

      相談員として1年経過しましたが地域医療連携室の仕事には慣れましたか?

    • 〇〇さん

      通常業務だけでなく、緊急対応にも慣れてきたと思います。
      困ったときにはすぐに周りにも相談できますので、問題なく業務に取り組めています。
      今後はもっと自分でも臨機応変に判断して行動できるようになりたいです。

    • 〇〇さん

      頼もしいですね。では現在の仕事でのやりがいを教えてください。

    • 〇〇さん

      この仕事は実際に患者さんを治療したり、リハビリを提供したりするわけではありませんが、そのサービスと患者さんを繋ぐ重要な役割だと思っています。
      他院からの相談や実際にご家族から相談を受け、入院や受診までうまくつなげることが出来ると達成感も感じますし、それがやりがいになっていると思います。

    • 〇〇さん

      失敗談があれば教えてください。

    • 〇〇さん

      伝達不足や情報収集が間に合わなかったりと、細かい失敗はたくさんあります。
      その都度周りにフォローしていただいていたので、ありがたいことに今のところ大きな失敗には繋がっていないです。

    • 〇〇さん

      私にとっても頼もしい存在です。
      最初は慣れないと思っていましたが、すぐに環境に馴染み業務を理解しようとする姿勢にこの1年いつも感心していました。

  • 今後のキャリア形成について

    SECTION04


    • 〇〇さん

      “社会福祉士”として、今後のキャリアイメージを教えてください。

    • 〇〇さん

      まずは、他院との連携や調整を行いながら、地域医療連携室の仕事を通して社会福祉士としてのスキルアップをしていきたいです。
      次に退院支援相談員として患者さんの退院後の生活を構築できる専門職としての役割を果たし、誰からも「この人に調整を任せれば安心できる」と思ってもらえるようになりたいです。

  • これから入職を目指す方へのメッセージ

    SECTION05


    • 〇〇さん

      どんな方と働きたいと思っていますか?

    • 〇〇さん

      個々の担当案件だけでなく、協力して調整に当たることも多い職場なので、お互いに状況を報告しあい、「助け合おうとする気持ちのある方」と一緒に働きたいと思います。

    • 〇〇さん

      私たちも協力し合って努めていきましょう。
      これからもよろしく!

    • 〇〇さん

      よろしくお願いします。

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