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入職1年を経て、これから目指すこと

理学療法士や言語聴覚士、管理栄養士、事務総合職の新人に、入職前後のギャップや現在の職場環境について、職場での人間関係などを語ってもらいました。 別々の職場でしばらく会っていないくても、すぐに笑顔で会話が始まるのはやはり“同期”だから。面接をした学生のころと比べると驚くほど成長している職員もおり、この本音トークでは大いに盛り上がりました。(司会者)

メンバー

  • 日野病院

    総務部
    経理購買課
    総合職

  • 日野病院

    ソルヴィラージュ
    栄養課
    管理栄養士

  • 日野病院

    ソルヴィラージュ
    デイケア課
    総合職

  • 日野病院

    日野病院
    リハビリテーション部
    言語聴覚士

  • 日野病院

    日野病院
    リハビリテーション部
    理学療法士

  • 入職の決め手について

    SECTION01

    就職活動中、頌徳会へはどのような印象を持っていましたか?入職の決め手は何でしたか?

    • 〇〇さん

      当院のホームページや理念をみて患者さんを第一に考える病院だという印象がありました。

      実際に病院見学に来た際には清潔感があり、働いている方々や患者さんの表情が明るく、素敵な病院だなと思ったことを覚えています。また、自宅退院率が高いことから豊富な技術と知識がある病院だと感じていました。

    • 〇〇さん

      患者さんやご利用者のことを第一に考えて安心感を与え支えるだけでなく、就活生や職員同士でも思いやりの気持ちを持っていると感じ、人を想うことを大切にしている印象を受けました。

    • では、 就活で大事にしていたのはどのようなことですか?

      • 〇〇さん

        就職先を決めるにあたって、コロナ禍でなかなか病院の雰囲気はつかみにくい状態でしたが、過ごしやすい環境かどうかを判断するために先輩職員や患者さんの笑顔の多さを大切に見ていました。
        また自分がどんなリハがしたいのか、明確な考えを持っておくと迷いが減ると思います。

      • 〇〇さん

        現場の雰囲気を知るためにインターンシップに参加し、自身が働きたいと感じるか、働いているイメージが浮かぶかを大事にしていました。

  • 職場の雰囲気について

    SECTION02

    悩んだ時は誰に相談をしますか?

    • 〇〇さん

      上司です。まだ慣れていないことや担当患者さんのリハ内容で迷うことが多いので、そのような時は上司の方に相談するようにしています。

      経験を踏まえてアドバイスをして下さるのでとても勉強になります。また、自分のリハ内容や考え方についても耳を傾けてくれるのでありがたいです。
      相談しやすい雰囲気があり些細なことでも丁寧に教えて下さいます。

    • 〇〇さん

      一緒に担当をしている先輩に相談したり、担当は違っても業務やリハ内容などで迷いが出た際は同じグループの先輩や病棟の先輩に相談しています。

      みなさん話しやすい先輩ばかりなので特に誰と決まっているわけではありません。

    • 〇〇さん

      同期や栄養課のメンバー他、関わる職員全員に相談させてもらえています。相談しやすい環境で働かせてもらっていると思います。

  • 入職後について

    SECTION03

    入職後のギャップはありますか?

    • 〇〇さん

      介護については未経験で入職し、正直「きつい」「汚い」というイメージを持っていましたが、いざ現場で働くと最初は慣れないことが多く「きつい」と感じたものの「汚い」というイメージは無く、介護士としてご利用者がどうすれば残存機能が向上するのか?日々を楽しく過ごしていただけるのか?を考える毎日に変わって行ったことです。

    • 〇〇さん

      私は入職するまで、「リハ浴」というリハ職が入浴介助する時間があることを知りませんでした。

      はじめは戸惑いましたが、実際に跨ぎ動作や洗体動作などを見れ、問題点を見つけるきっかけにもなっているためメリットが多いと思いました。

    • 〇〇さん

      法人を挙げてICT化に積極的で従来のやり方にとらわれず新しい取り組みに意欲的であると感じました。

      また新卒1年目であっても意欲があれば大きい仕事に関わらせていただけることに驚きました。

      • ワークライフバランスは取れていますか?

        • 〇〇さん

          はい。連勤が続くことがほぼないので体が疲れにくく次の休みまで頑張ろうという気持ちが湧きやすいです。

          授業の後に夜までアルバイトに行っていた学生の頃より時間や気持ちに余裕が出来て毎日が充実しています。

        • 〇〇さん

          病態理解やリハに関する勉強は業務後や休日に実施しないといけませんが、資料整理やカルテ記載などの業務に関してはインターバル時間に行うことができるため、比較的残業は少なくプライベートの時間も確保できています。

        • 思い出に残る仕事のエピソードを教えてください

          • 〇〇さん

            入院時は障害受容ができず涙を流したり部屋に引きこもりがちだった患者さんに対し、前向きなフィードバックや他の患者さん、スタッフとの交流機会を設けた結果、今では笑顔も増えリハにも協力的になり、セラピストとして「気持ちの面へのアプローチ」も大切であることを実感したエピソードです。

          • 〇〇さん

            ご家族がコロナ濃厚接触者となった上司が不在の2週間に、自分自身の成長に少し気づくことができたことです。

            一人だけでは解決できないことが多く不安を抱えて仕事をしていましたが、目の前の仕事に食らいつくことで今自分に何ができるのか、何をすべきなのかを明確化することができ、上司の指示が無くても仕事を進めることができるきっかけになりました。

            また、職場の方々が心配して気にかけて下さり沢山声をかけていただいたことに暖かさを感じ、より印象に残っています。

          • 〇〇さん

            栄養改善の加算を算定していたご利用者が、当初意見を言ったり興味を示して下さらなかったのに、月日が過ぎ関係が打ち解けてきたある日「最近食欲が湧いてきた!」と報告を下さった時に嬉しさを感じました。

          • 仕事のやりがいを感じる時はどのような時ですか?

            • 〇〇さん

              患者さんから直接感謝された際はやりがいを感じます。

              患者さんの目標に一歩でも近づけ、退院する際に感謝や喜びの言葉をいただいた際は嬉しく、今までやってきたことへのやりがいを感じます。

            • 〇〇さん

              ありがとうと感謝されることです。残存機能が向上することはもちろんですが、何よりご利用者の笑顔が見れた時が一番のやりがいです。

  • 現在の仕事の経験について

    SECTION04

    現在の経験からみえてきたことは?

    • 〇〇さん

      入職当時はリハ内容を重要視して考えていましたが、患者さんと接する機会が増え病態理解を把握する重要性を感じました。

      画像所見や手術内容を理解することでリスク管理に繋がり、また評価内容の立案の際にも有利に働くからです。

    • 〇〇さん

      入職してから退院後の生活を考えてリハ立案することの大切さを知りました。教科書のように単独の症状ではなく、本当に様々な症状が絡んでいる方が多いので入職してすぐはびっくりしました。

      一番低下している能力を向上させることも大事ですが、どの症状が退院後に最も問題が生じさせるかを考えて、その能力に対してアプローチしていくべきということを学びました。

      • 高齢者サービスを提供する当会に求められるスキルはどういうことだと思いますか?

        • 〇〇さん

          高齢者の患者さんは認知面や基礎疾患が比較的多く、できる動作にも制限があり、不安や怒りが募る場合もあります。

          技術や知識も大切ですが感情や気持ちの面も動作レベルに大いに関わるため、その患者さんに合った接し方ができるコミュニケーション能力が大切だと思います。

        • 〇〇さん

          観察力と変化に対応できる能力だと思います。ご利用者がご高齢であれば日々体調が変化するため、すぐ異変に気付けられるよう観察力が重要だと考えます。

          また、診療報酬改定や介護報酬改定、電子カルテ導入などにも柔軟に対応できるスキルも必要であると感じます。

        • 〇〇さん

          思いやりの心を忘れないということです。

          どの職種においてもご利用者の方々が安心してサービスを受けられるように、ご利用者を第一に想うことが大切であると思います。

          また、ご利用者だけでなく共に働く職員に対しても思いやりを忘れないことでより良いサービスを提供できると考えています。

        • 多職種との関わるうえで分かったことは?

          • 〇〇さん

            他の職種ならではの視点から教えられることがあり、自分が注目していなかった問題点を発見することができたり、病棟内生活の様子を共有することで転倒リスクの防止に向けた対策がとれるため、多職種とのコミュニケーションは大切だと思います。

          • 〇〇さん

            些細なことでも情報共有することが大切だとわかりました。

            当会はどの職種の方も相談しやすく、自分自身にその気があればひとつの事柄でも色々な方面からの知識や考え方も学べるので、自ら積極的に関わっていくことが大事だと知りました。

          • この1年の経験から、今後の自分の目標はどうしたいと考えていますか?

            • 〇〇さん

              総合職としてのキャリアアップを想定し、今のうちにできるだけ現場(業務)理解を深め、将来理念の実現ができるようにしていきたいと考えています。

            • 〇〇さん

              まだ先輩方からのアドバイスや指導を受けていることが多いため、今後は自分から気づき、実践できることを増やしていきたいです。自分のリハに自信を持てるように努力を積み重ねていきます。

            • 〇〇さん

              1年目は仕事をこなしていくことで精一杯でしたが、今後は仕事の質も追求してより良い栄養ケアをご利用者に実践していきたいと思っています。

  • これから入職を目指す方へのメッセージ

    SECTION05

    どんな人が頌徳会に向いていると思います?

    • 〇〇さん

      回復期医療が中心で 1 日のリハ回数も多いため、長い期間同じ患者さんと関り回復段階を追いたいと感じている人は向いています。

      また日常生活獲得に向けてのリハも積極的に行っているグループなので、日常生活リハに興味のある方も良いと思います。

    • 〇〇さん

      人とかかわることが好きで、元気で明るい方。何より人の役に立ちたい方が向いていると思います。

    • 〇〇さん

      人を想う力が強く、新しいことに意欲的に挑戦できる人だと思います。

      • 頌徳会の魅力はどういうところだと思いますか?

        • 〇〇さん

          誰にでもすぐに相談することができる環境が整っており、多職種で協力しあう 精神が醸成されているところだと思います。

        • 〇〇さん

          トイレやお風呂などのシミュレーターがあったり、実際にキッチンにて調理リハができたりと日常生活リハに対する環境が整っていることが魅力であると感じます。

          また、多職種との連携も強いため、あらゆる視線から患者さんをアプローチすることができることです。

        • 〇〇さん

          教育制度が魅力だと感じています。まず病院になれるところから始めて徐々に私自分に合ったペースで出来ることを増やしてもらえます。

          また、相談しやすい先輩方が多いことも魅力だと思います。

        • 〇〇さん

          患者さんやご利用者を一番に想い、常に新しいサービスを提供できるように試行錯誤し地域に寄り添って社会貢献をしているところです。

          また、仕事で関わったことのない職員の方でも必ず挨拶してくださるなど全体的に暖かい雰囲気であると感じています。

        • どんな人と一緒に働きたいですか?

          • 〇〇さん

            いつも笑顔で明るく、スタッフも患者さん達も元気にしてくれるような人と一緒に働きたいです。前向きな人です。

            重度の患者さんに対しても「できるところから頑張ろう!」と言ってくれる方がいればこちらも前向きになれたり、元気をもらえます。立場の違いに関係なく他人を尊重でき、安心感を提供しつつ患者さんご利用者を支えたいという私たちと同じ想いを持った人と一緒に働きたいです。

          • みなさんのように明るくて仲良くなれる新入職員が入職してくれば良いですね!今日は色々と貴重なお話をありがとうございました。

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